在华为工作的日本人

百家 作者:通信圈 2018-09-07 02:45:21


「中国企業ファーウェイ、大卒初任給40万円」こんな見出しの新聞や雑誌の記事、インターネットニュースが今日本を騒がせています。2017年末、世界市場での携帯電話端末出荷数がサムスン、アップルに続いて第3位になったファーウェイ。今ファーウェイの携帯電話でこのラジオを聴いています、という人も多いのではないでしょうか?

以【中国企业华为,应届生的月薪40万日元】为标题的新闻刊登在报纸,杂志上,并出现在互联网新闻上,这在日本引起了巨大骚动。2017年末,中国华为手机终端销量继三星,苹果之后,在世界市场上排名第三。现在正使用华为手机听这样一个广播的人不也是很多的吗?

ファーウェイは日本に工場も設立し、今多くの日本人社員を雇用しています。ファーウェイのみならず、多くの中国企業が日本に支社を持っており、その中では当然、日本人が働いています。今日はインターネット記事「プレジデント」の特集「中国企業で働くということ」から、日本人が中国企業で働いていて思うことを紹介します。私自身も中国企業で働く日本人の一人です。私の考えもお話ししますので、興味のある方はぜひ聴いてみてください。

华为在日本也设有工厂,现在雇佣了很多日本员工。不只是华为公司,很多中国企业在日本都有分公司,那么在分公司中自然也有日本员工。今天有一个【在中国企业工作】的总裁特辑,主要介绍作为一个人日本人在中国企业工作的感受。“我就是一个在中国企业工作的日本人。我要说一些我自己的想法,如果感兴趣的话一定要来听一下。”

一般的に日本人は「外資系企業」というと欧米の企業をイメージします。中国の企業で働くというのはどういうことなのか、情報はまだまだ少ないと言えます。語学力は必要なのか?コミュニケーションはどうやって取るのか?仕事のやり方は日本企業とどう違うのか?などなど、日本人から見た中国企業はどんなふうに映るんでしょうか。

一般来说,日本人印象中的外资企业都是欧美国家的企业。在中国企业工作是怎样一个情况,可以说这方面的信息实在是很少很少。必须要有一定的语言能力么?要怎么交流呢?工作方式和日企有哪些不同?等等。日本人眼中的中国企业到底是什么样的呢?

バイドゥ広報部に勤める岩間さんは、自分がIT分野に詳しいことと、バイドゥのオフィスが六本木ヒルズにある、という理由から、バイドゥで働こうと決めたそうです。入社時に「中国語はできますか?」と聞かれましたが「全くできない」と答えました。事実、全くできないので今勉強しているようです。中国本社とは英語でやりとりを行なっているとのこと。

在百度广告部工作的岩间先生,因为自己对IT领域比较了解,并且百度公司坐落于六本木新城,就决定在百度公司工作。刚进入公司的时候被询问到“会说中文么?” “完全不会”岩间先生回答道。事实上,因为完全不会,岩间先生好像正在学习中。而在公司本部,可以用英语来交流。

中国企業で働いて見て驚いたことはとにかく「スピードが速い」ということ。日本企業のように「何日か待ってから…」ということはなく、トントンと事が進む点だそうです。うん、これは中国企業で働いている私も非常に頷ける点です。日本では全員で考えて、上の了承を取って、決済を取って、ハンコもらって…とひとつのことを動かすのにちょっと時間がかかるのですが、中国企業では突然上から命令が落ちてきて、全速力で対応しなければなりません。下から上に話を通す時も、トップが納得していればそれでOKなので、主任、課長、部長と、順に許可を取っていく必要もなく、物事が早く進みます。

在中国企业工作中最让人惊讶的是【工作效率非常快】。没有像日企那样【等几日之后再。。。】、而是很顺利的就将工作做好了。是的,在中国企业工作,这一点我也非常赞同。在日本,是需要全员思考的,征得上司的同意,结清账目,拿到印章…等明明只是要完成一个小小的事情却要花费相当的时间。而中国企业则是上面突然下达命令,就必须要开足马力应对。从下层向上层传达的时候也是,只要最高层认可,就OK了。不再需要通过主任,科长,部长,等一步步的确认许可了,事情就会进展的非常快。

ファーウェイで働いている江島さんは「中国企業は自由度が高い」と話しています。会議でトップは計画を具体的に詰めず、ざっくりと方向性と締め切り時間だけを下に伝え、「あとは自分たちで考えて」という感じ。自由度が高いと言えば聞こえはいいですが、指示が曖昧、あやふやで何をすればいいのかよくわからないという一面もあります。積極的に動く人、自分からどんどんアイディアを発することができる人には中国企業が合っているかもしれません。

在华为工作的江岛先生说“中国企业的自由度很高。”在会议中,最高领导不会具体深入的讨论工作计划,只是大致上传达一下工作方向和截止时间,有种“之后的工作就请你自己思考”的感觉。虽然说自由度很高,听起来很不错,但是指示不明确,因为太过含糊而不知道到底该怎么做的情况也时常发生。工作非常积极,自己本身就能有很多想法的人或许很适合中国企业。

アリババで働く木村さんは「意見をどんどんぶつけていく文化に最初は戸惑った」と話しています。日本人は遠回しに自分の意見を伝えるのに対して、中国人は思ったことをどんどんぶつけていくスタイルですから、確かに最初は慣れないかもしれませんね。でもそこは「郷に入れば郷に従え」。中国企業にいる以上は、中国のスタイルに合わせて自分の意見をどんどんぶつけていくべきです。私は今もそれを毎日実践しています。言いたいことを言っておかないと、自分のやりたいことなどできませんからね。

在阿里巴巴工作的木村先生说“最初,大胆地表达自己意见的文化让我很不适应。”和日本人委婉的表达自己的意见相反,中国人的风格是把自己的想法毫无保留的说出来。最初的时候,这确实让我很不习惯。但是“入乡随俗嘛”。既然已经在中国企业工作了,那么就要符合中国人的作风,将自己的意见毫无保留地说出来。我到现在还每天这样锻炼自己。因为不把自己想说的说出来,就无法做自己想做的事。

まあでも、外国人にとって中国語で中国人とコミュニケーションをすることは簡単なことではありません。中国人の好きな説明の仕方、例えば「第一…、第二…、」というような言い方や、その場の現象を成語ひとつでまとめるといった技術など、どれも外国人が挑戦しようとしても、かなりハードルが高いものです。ちなみに私が知っている成語は「胡说八道」だけです笑。

但是吧,作为一个外国人用中文和中国人交流并不是一件很简单的事情。中国人有自己偏爱的说明方式,例如“第一…第二…”这样的说话方式。还有将某个场合的状况,用一个成语总结的技术等。不管是哪一个,都是外国人即使想要挑战,也相当困难的事情。顺便说一下,我知道的成语只有“胡说八道”,哈哈。

自分の育っていた文化とは違うところにいると、それだけでいろいろな発見があります。日本人が中国企業で働くのも、中国人が日本企業で働くのも、そしてみなさんが日本で留学するのも、全部異文化体験です。苦労も多いけど、必ず自分を成長せてくれます。

仅仅是和自己土生土长的地方文化的不同之处,就会有很多很多的发现。不管是日本人在中国企业工作,还是中国人在日企工作,或者是大家在日本留学,这些都是异文化的体验。虽然会很辛苦,但是肯定也会让自己成长。


通信路上,一路相伴!

一个有态度的圈子!

官方微信号:tongxinquan_168,免费订阅中!

投稿:tongxinquan168@163.com,获高额回报!



关注公众号:拾黑(shiheibook)了解更多

[广告]赞助链接:

四季很好,只要有你,文娱排行榜:https://www.yaopaiming.com/
让资讯触达的更精准有趣:https://www.0xu.cn/

公众号 关注网络尖刀微信公众号
随时掌握互联网精彩
赞助链接